【2023春】【自作PC】自作PCの最新パーツ選択ポイントと作成時の最新注意点⁉
初めまして、かりぱです。15年ぶりに自作PCを作成したということで、せっかくならそれらしいことをしたい...!!と思い立ってブログを始めております。
自作PCについては様々な記事や動画があるので今更感満載ですが、自分で作成してみると意外な落とし穴や迷う点があったので、同じ境遇で悩んでいる人がいればと思い記録に残してみました。
自作PCのパーツ構成
まずは兎にも角にも、どういう構成にしたか以下ご紹介します。
お仕事用で複数のソフトが起動しても重くないのと、FPSのゲームが適度にできればということを意識したスペックにしています。
【CPU】
1 AMD Ryzen 7 5700X BOX
単価:30,980円 数量:1個 金額:30,980円
【CPUクーラー】
2 DEEPCOOL AK400 WH R-AK400-WHNNMN-G-1
単価:3,770円 数量:1個 金額:3,770円
【メモリ】
3 ドスパラ ドスパラセレクト D4D3200-16G2A (DDR4 PC4-25600 16GB 2枚組)
単価:9,800円 数量:1個 金額:9,800円
【SSD】
4 Solidigm P41 Plus SSDPFKNU010TZX1 (M.2 2280 1TB)
単価:8,680円 数量:1個 金額:8,680円
【PCケース】
5 DEEPCOOL CH510 WH R-CH510-WHNNE1-G-1 (E-ATX ガラス ホワイト)
単価:8,980円 数量:1個 金額:8,980円
【マザーボード】
6 ASRock B550M Phantom Gaming 4 (B550 AM4 MicroATX)
単価:12,980円 数量:1個 金額:12,980円
【グラフィックボード】
7 Palit NE63060T19K9-190AD (GeForce RTX 3060 Dual OC 12GB) LHR版
単価:47,800円 数量:1個 金額:47,800円
【電源】
8 Corsair RM850e CP-9020249-JP (850W)
単価:15,670円 数量:1個 金額:15,670円
【OS】
9 Microsoft Windows 11 HOME 日本語パッケージ版 (HAJ-00094)
単価:15,680円 数量:1個 金額:15,680円
合計 154,340 円 になりました。
これくらいの値段になると既製品のほうが安いのでは?と思い、調べてみたところ、一応同スペックであれば自作のほうが2~5万程度安いですね。メーカーさんによってかなりばらつきがあります。
安く抑えるポイントとしては上記の価格を見ての通りですが
・CPU
・グラフィックボード
ですね。
ただ、CPUとグラフィックボードについては当然性能に直結しているので、価格を抑えると満足できるPCにならないのが悩ましいですね。ここは自身の使用用途に合わせるしかないところです。
他にケチるポイントとしては、マザーボードや電源などがあります。上記構成であれば合計で1万程度は削減できます。今回は拡張性を考慮して良いものにしてみました。
使用感
とりあえず複数アプリ、ブラウザ起動してみましたがまったく問題なし。
パフォーマンスモニタも凪ってます。
私の好きなOW2も起動してプレイしてみましたがぬるぬる動きます。快適快適。
PC組み立て時の沼ポイント
組み立て方はたくさん動画がありますので、今回作成した際に個人的にはまったポイントのみをご紹介します。ライトな自作PCユーザの手助けになればうれしいです。
最小構成での起動確認について
今回の自作PCは起動確認をした際に見事にはまりました。結果からいくと、
・メモリの差しがあまい/差す位置のセットが決まっている
⇒どの動画でも注意喚起があるので私も注意したのですが、、、今回のマザボは右側にカチッとなるソケットがあるのでそちらから音がしたから大丈夫!と思っていたら左半分浮いてて差さっていませんでした・・・繊細な部品ではありますが、思いっきり差し込まないといけないということですね。
⇒差す位置についても注意が必要でメモリを2枚差す場合は1・3スロット、2・4スロットという組み合わせで差す必要があります。普通1・2って順番に差すやん。。すべてのマザボがそうなっているかは不明なので詳しくはマザボの説明書を確認ですね!この説明書が日本語のページが少なくてそもそも初心者泣かせなのですが・・
・電源のファンが動かない
⇒これもはまる原因の1つでした。通電したらファン動くと思うやん!最近の電源は賢くて一定の負荷がかからないとファンが動作しない作りになっています。これも電源によるので要チェックですが、そういうケースがあり得るということですね。私は初期不良かと思って激しく焦りました・・・ また、電源をOnにしただけでは通電せず、きちんとメモリやCPU、CPUクーラー、グラフィックボードが差さっていないと起動確認できません。さらに、PCケースのPowerのコードをマザボとつないでスイッチしないとこれまた通電しません。意外とこのあたりは解説動画では説明省略されているので参考にしてください。
パーツ選びの注意点
パーツ選びの際に、各パーツの相性(規格)ってどこに気を付ければいいの?となる方多いと思います。これもまとまって詳しく書いてくれているサイトが少ないので要注意です。
以下の点に注意してパーツは選びましょう!
・CPU/CPUクーラー
★ソケット形状 例)LGA○○ / SocketAM〇
⇒LGAがIntelの規格のことですね。SocketAMがAMDの規格のことです。これが自分の選んだマザーボードと対応していることを必ずチェックしましょう!
・メモリ
★DDR〇
⇒メモリの規格のことですね。これもマザーボードが対応している必要がありますのでCPUと同様必ずチェックしましょう!
・マザーボード/電源
★フォームファクタ 例)ATX/micro-ATX/mini-ITX
⇒ソケットとDDRが適切に対応していればあとはマザボと電源の大きさに注意です。例に挙げている左から規格が大きく、右に行くほど小さくなります。これはPCケースと合わせる必要がありますのでPCケースを選ぶ際はデザインだけでなく、この点を必ずチェックしましょう!
ちなみにパーツ選びや購入については全てドスパラさんのサイトから行いました。24時間以内に発送される点や、Amazonアカウントと連携してお支払いができるのでとてもスムーズに購入ができました。電源やマザボなど正直どれがいいか選びにくいパーツもサイト内にすべておすすめやランキング形式でわかりやすく記載されていますので、店舗に行って店員さんの言われるがまま買わされるのはちょっと・・という方は、ドスパラさんのサイトを使ってみてはいかがでしょうか。万が一動作しない場合のサポート電話窓口も納品書に記載されていました。
といったところで今回は自作PCについて記事をまとめてみました。いかがだったでしょうか。かなり雑に書いてしまいましたが、もう少しこの辺気になる!というところありましたら私のこたえられる範囲で答えますので是非コメントいただければと思います!